イケメン戦国武将ランキング！！堂々の第1位に輝いたのは？

第10位

本能寺の変で織田信長に謀反を起こした明智光秀。宣教師ルイス・フロイスによると、「光秀の子女は西洋の貴族に劣らないくらい美しい」と記述しています。実際、光秀の娘・細川ガラシャは戦国一の美女といわれています。

第9位

豊臣家の家臣で豊臣秀頼に仕えた木村重成。重成は大坂の陣が初陣でしたが、後藤又兵衛とともに数で勝る徳川軍に一歩もひかず、武名を轟かせました。

重成は大坂夏の陣で討ち死にし、家康の元へその首級が届けられました。重成の首は髪が綺麗に整えられ、髪にはお香がたきこめてあったといいます。これを見た家康は、「これこそが武士の鏡だ」と絶賛しました。

第8位

伊達政宗の腹心として知られる片倉小十郎景綱の息子・片倉重長は、大坂の陣で後藤又兵衛を討ち取ったことから「鬼の小十郎」と称されました。鬼といわれた重長ですが、容姿端麗であったため、男色を好んだ小早川秀秋から付け回されたといいます。

第7位

豊臣政権五大老の一人・宇喜多秀家。豊臣秀吉に気に入られ、前田利家の娘・豪姫を正室に迎えた武将です。

肖像画からわかるように、目がくりっとしている爽やかイケメン。身長は170センチ以上あり、築城の腕もありました。

第6位

上杉景勝の右腕・直江兼続。主君への義理を通し、内政でも手腕を奮った兼続は182センチと高身長で容姿端麗だったといいます。そのため、上杉謙信から才気と美貌を見出され、小姓となっています。

第5位

毛利元就の三男で、豊臣秀吉に気に入られた小早川隆景。毛利家がまだ一介の大名にすぎず、大内義隆に仕えていたころ、男色を好んだことで有名な義隆は隆景の美貌に惚れ込んで寵愛したといいます。

ところが、隆景には婦人を近づけない厳格さがあり、側室を持たず実子もいませんでした。

第4位

武田四天王の1人として数えられる高坂昌信。昌信は16歳で武田家に仕官して以来、信玄は昌信に一目惚れ。たった一ヶ月で奥近習にまで出世しました。その後も異常な早さで出世を果たしたのは、昌信が信玄と男色の関係にあったため。寵愛ぶりは、信玄が浮気を弁解する手紙を昌信に送っているほど。

第3位

織田信長の小姓・森蘭丸。蘭丸も主君・信長と男色関係にあり、寵愛されていました。

しかし、蘭丸は美少年だけではなく、気の使える賢い武将でした。ある時、蘭丸がみかんが入った台を運んでいると、信長が「そんなに大量のみかんを持ったら危ない、転んでしまうぞ」と注意すると、蘭丸は本当に転びました。

後日、この様子を見ていた織田家家臣らが蘭丸に「なぜ殿に注意されたのに転んだのか」問われると、信長様に転んでしまうと言われたから転んだのですと答えたといいます。

第2位

徳川四天王の中では最も新参でありながら最も石高を得た井伊直政。直政は唯一、家康から愛された武将です。

家康のもとに人質として送られた豊臣秀吉の母・大政所やその待女たちは、直政の容姿やその優しさに惚れ込んだといわれています。

第1位

戦国武将イケメンランキング映えある第1位は名古屋山三郎。戦国一の美少年と謳われ、蒲生氏郷が少女と間違えたほど。

また、かぶき踊りの創始者といわれる出雲阿国の旦那でもあり、様々な遊芸に通じた伊達男として女性人気が高かったといわれています。