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戦国一の美男子!!武将やお坊さんも虜にした名古屋山三郎とは?

戦国武将
ひろ
ひろ

名古屋山三郎美男子

歌舞伎を作った人といわれているなー

徳川家康
徳川家康

山三郎は格好いいだけではないぞ

の使い手でもあったんじゃよ

ひろ
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茶の湯和歌にも精通していたみたいだしねー

それでは名古屋山三郎の生涯をみていこう!

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名古屋山三郎の年表

徳川家康
徳川家康

山三郎の生涯は歌舞伎浄瑠璃の題材として扱われるようになるぞ

ひろ
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このことから、出雲阿国が山三郎の妻と言われているのかもしれないなー

名古屋山三郎。浅香庄次郎、不破万作と並び称される戦国三大美少年。(wikipedia)

名古屋山三郎の相関図

ひろ
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養雲院ねね(北政所)に読み書きを教えていたみたい

徳川家康
徳川家康

それに高久は秀吉殿とねね殿の結婚を後押ししたそうじゃ

蒲生氏郷。会津若松城を築いたり、徳川家康を監視したりと有力な武将であったが、早世してしまった。

名古屋山三郎の誕生

名古屋山三郎なごやさんさぶろうは1572年に名古屋高久養雲院の子として誕生しました。名古屋氏は、鎌倉幕府の執権を務めた北条家とも関係のある高貴な家柄です。また、母・養雲院の兄・中川重政は織田家の家臣でした。

ひろ
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山三郎は名門家に生まれたんやなー

北条朝時名越朝時。鎌倉幕府二代目執権の北条義時の次男。山三郎の先祖と言われている。(義烈百人一首)

武士へ!!

15歳くらいまで、山三郎は京都の建仁寺に入っていました。ある時、織田家家臣・蒲生氏郷が京都に来た時、町人の中にひときわ美しい娘を発見。氏郷はその娘に心を奪われ、家臣たちに娘を探させました。家臣たちは娘を探しあてましたが、その正体は山三郎でした。氏郷は男であることにがっかりしましたが、山三郎を小姓として取り立てます

氏郷に仕えると山三郎は槍の才能を一気に開花させます。九州征伐小田原征伐に出陣しては、一番槍を取っていました。そのため、「名古屋山三は一の槍」と謳われていました。

徳川家康
徳川家康

白綾に赤裏を付した具足を着け、猩々緋の羽織を着たど派手な出立ちで、

合戦に挑んでおったんじゃよ

合戦での活躍が認められて2000石与えられていました。しかし、主君・蒲生氏郷が突如亡くなってしまい、山三郎は蒲生家を去って京都で浪人となります。そして、京都の大徳寺で出家して宗円そうえんと名乗りました。

僧となっていたころ、文化人であった細川藤孝に気に入られました。そして、細川家の家臣たちも美僧・宗円の噂を聞きつけて、大徳寺に出かけてその姿を見ようとします。ところが、主君・細川忠興はこの事態をよく思わず、宗円に会いに行くことを禁止。しかし、彼の父・藤孝はこのことを無視して、宗円を屋敷に招き入れていました。

ひろ
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藤孝は宗円山三郎に対して

粗末な薄衣ですら宗円が身に着けていれば錦にも勝る」といったよ

細川藤孝(幽斎)。藤孝は和歌に精通しており、天皇からも認められるほど。(天授庵所蔵)

悲運な最期、、、

山三郎は還俗して俗世間に戻り、妹の縁で森忠政に仕えるようになります。山三郎は美男子で茶の湯や和歌にも通じていたため、忠政がすぐに気に入り、5000石の所領を与えていました。

ひろ
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山三郎の妹・森忠政に嫁いでたよ

さらに山三郎の妹たちも森家の重臣に嫁いだため、山三郎は森家内での大きな発言力を持つようになります。ところが、森家の重臣・井戸宇右衛門いどうえもんはこれをよく思っていませんでした。そして、右衛門は忠政への奉公もさぼるようになっていたため、忠政は山三郎に刀を授けて右衛門の誅殺を命じます

徳川家康
徳川家康

山三郎がかつて武芸に秀でていたことから

忠政は刀を授けたんじゃろな

ところが、右衛門は森家内では指折りの猛将で、山三郎はあっけなく返り討ちにあってしまいます。ただ、忠政の命は他の家臣にも伝えられていたため、宇右衛門はその場で討たれました。

徳川家康
徳川家康

山三郎の遺体は城の北側に、宇右衛門は南側に埋められて、墓標の代わりに松が植えられたんじゃ

どちらかの松が繁ると、もう一方は生気を失ったようになるんじゃー

森忠政。兄には武勇に長けた森長可や、織田信長の小姓の森蘭丸がいる。(本源寺蔵)

まとめ

名古屋山三郎は戦国時代を代表する美少年でありながら、武芸にも秀でた武将でした。また、茶の湯和歌にも精通していたため、細川藤孝などの文化人にも取り立てられた万能の人物といってよいでしょうか。

ひろ
ひろ

山三郎が芸達者で美少年だったことから、

山三郎と淀殿の子が豊臣秀頼ではないか」という噂まで流れたよ

出雲阿国。山三郎の妻と言われているが詳細は不明。(wikipedia)