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[大河ドラマ2023 どうする家康]第22話「設楽原の戦い」相関図・ネタバレ・考察・視聴率

大河ドラマ
ひろ
ひろ

長篠城を救うために織田信長が動きはじめましたね

徳川家康
徳川家康

しかし、信長殿がなにを考えられているのか

馬防柵を作るばかりでなかなか動きだそうとはせん

ひろ
ひろ

織田信長は何を狙っているのでしょうか?

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第22話のあらすじ

設楽腹の戦い

徳川・織田連合軍は長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙。だが信長(岡田准一)は馬防柵を作るばかりで動こうとしない。しびれを切らした家康(松本潤)は、わずかな手勢で武田の背後から夜襲をかける危険な賭けに出る。策は功を奏し、勝頼(眞栄田郷敦)は攻めかかってくるが、信長はその瞬間を待っていた。3000丁の鉄砲が火を噴く!

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

第22話の相関図

現在の勢力図

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/history/

第22話のネタバレ

岡崎城の主殿では、徳川家康(松本潤)と松平信康(細田佳奈多)が甲冑を身に着けていた。瀬名は立派になった信康をみて嬉しさと寂しさが入り混じった思いであった。信康は大将首を取る意気込みであったが、父・家康に命じられて、不服ながらも信長がいかなる戦をするかをみて学ぶことになった。

ひろ
ひろ

瀬名は戦に出ていく信康のことが心配でならないのでしょうね

一方、長篠城では織田・徳川連合軍3万もの勢力を率いて進軍しているとの知らせを受けて、城兵たちの士気が高まっていた。武田勝頼(眞栄田郷敦)は連合軍の数に怯むどころか闘志を燃やしはじめ、織田信長との大決戦に備えようとしていた。

徳川家康
徳川家康

いよいと設楽原の戦いの始まりじゃな

ところが、戦は2日経っても始まらなかった。長篠城の奥平信昌(白洲迅)は苛立ち、武田勝頼も訝しげにしていた。

織田信長は兵に2キロメートル程の馬防柵を立てさせるばかり。徳川家康はその真意を聞かされていなかったために、家臣団とともに苛立っていた。家康は信長の真意を確かめるために信康と酒井忠次・左衛門尉とともに雨の中、織田本陣を訪ねた。

ところが、信長は羽柴秀吉・豊臣秀吉(ムロツヨシ)と囲碁をうっており、相手にしようとしなかった。これは信長が家康と明確な上下関係を認めさせようとしているからであった。いつまで経っても話をしようとしない信長に苛立った家康は、ついにキレた。その剣幕に室内はしんと静まりかえっていた。これには信長も話始め、攻めたければ徳川勢だけでやればよいという。

家康は長篠城周辺の地図を見ながら、信康と左衛門尉と話し合いを始めた。そして、信長に一策を献上することとした。しかし、その作戦は「啄木鳥きつつき戦法」と言われる、あまりに危険なものであったために、信長は自身の家臣ではなく、家臣ではない徳川勢にさせることにした。家康は織田家の家臣とならない当てつけでしかないと思い苛立って本陣を後にしたのだった。

ひろ
ひろ

「啄木鳥戦法」は武田信玄家臣・山本勘助川中島の戦いで行った作戦です

徳川本陣に戻った家康は、家臣たちに不満をぶちまけた。そして、誰がこの作戦をするかを話し合った。信康や本多忠勝・平八郎大久保忠世が手を挙げたが、左衛門尉がこれを制して、「奥三河一帯の事情をよく知るわしがやる」といった。左衛門尉は酒を一杯飲んで得意の宴会芸・えびすくいを踊って出陣することとなった。

徳川家康
徳川家康

大河ドラマではあまり描かれなかったが

酒井忠次は夜中に山の中を行軍するのは非常に難しいことなんじゃ

左衛門尉の生涯で一番の手柄じゃよ

武田勝頼は左衛門尉の動きを察知した。武田家臣の山県昌景穴山信君は一度撤退することを提案した。しかし、勝頼は武者震いしながら父・武田信玄(阿部寛)を超えようと思い、織田・徳川連合軍の待つ設楽原に向かって打って出ようと言った。そして、勝頼は武田の兵たちを鼓舞し、山県昌景をはじめ武田の家臣たちの士気が一気に高まっていた。

ひろ
ひろ

武田勝頼は家臣から自身と父・武田信玄が比べられるため

ここで成果をあげたのかかもしれませんね

武田の先陣は山県昌景が切り、設楽原の戦いがはじまった。信長は徳川本陣に来て、この戦の真意を伝えた。それは武田を滅ぼしに来たのだった。

ひろ
ひろ

当時、織田信長は畿内の三好や石山本願寺、中国地方の毛利もおり、同盟者の上杉謙信との関係もあったため

どうしても武田を滅ぼしたかったと言われています

家康と信康も戦場に目をやると、馬防柵から無数の鉄砲が銃を突き出し、次々と球を発射していた。秀吉は血のにじむ鍛錬を行った武田の兵がたった2、3日鉄砲の訓練を受けたものに討たれてゆく姿を愉快そうにみていた。そして、家康のそばにきて、「本当に臣下とならんでよいのか」と聞いて信長とともに去っていった。

戦場では銃弾に打たれた武田の兵の死体でうめつくされており、あの山県昌景も力尽きていた。武田勝頼は複雑な思いで戦場を見つめ、穴山信君とともに戦場を去っていった。

合戦後、岡崎城では徳川家康が家臣団と織田信長に従うほかないと話あっていた。家臣たちはあんなものを見せられたら仕方ないと考えていた。家康は渋々承知し、今川家出の瀬名・築山殿(有村架純)にも気を使った。家康は信長の前にひれ伏し、「徳川三河守家康、岡崎三郎信康。我に仕えることを許す」と伝えられた。

ひろ
ひろ

ついに徳川家康も織田信長の家臣となってしまいましたね、、、

第22話の視聴率

第22話 : 10.8%(世帯10.8%、個人6.3%)

第21話 : 10.8%(世帯10.8%、個人6.4%)

第20話 : 10.4%(世帯10.4%、個人6.0%)

第19話 : 11.5%(世帯11.5%、個人6.8%)

第18話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)

第17話 : 10.1%(世帯10.1%、個人6.0%)

第16話 : 10.7%(世帯10.7%、個人6.5%)

第15話 : 11.1%(世帯11.1%、個人6.5%)

第14話 : 11.4%(世帯11.4%、個人6.8%)

第13話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)

第12話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)

第11話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)

第10話 : 7.2%(世帯7.2%、個人4.1%)

第9話 : 11.8%(世帯11.8%、個人7.1%)

第8話 : 12.1%(世帯12.1%、個人7.3%)

第7話 : 13.1%(世帯13.1%、個人8.0%)

第6話 : 13.3%(世帯13.3%、個人8.0%)

第5話 : 12.9%(世帯12.9%、個人7.7%)

第4話 : 13.9%(世帯13.9%、個人8.5%)

第3話 : 14.8%(世帯14.8%、個人8.8%)

第2話:15.3%(世帯15.3%、個人9.2%)

第1話:15.4%(世帯15.4%、個人9.6%)

次回予告

瀬名、覚醒

瀬名(有村架純)が武田の使者・千代(古川琴音)と密会していると知った五徳(久保史緒里)は信長(岡田准一)に密告。すると信長は、水野信元(寺島進)が武田と内通していると言いがかりをつけ、家康(松本潤)に処分を迫る。苦渋の末、水野に手をかけた家康は、待女・於愛(広瀬アリス)に癒やしを求めるように。一方、設楽原の戦い以来、心のバランスを失っていた信康(細田佳奈多)に瀬名は秘めてきた大きな夢を打ち明ける。

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

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