
豊臣秀吉が亡くなり朝鮮出兵の混乱で世の中は
再び戦乱の世の中に戻ってしまいそうですね、、、

わしが必ず安寧の世を作るぞ
そのためには治部(石田三成)と協力せねばならん

徳川家康は石田三成と協力して安寧の世を作れるのでしょうか?
それとも、、、
第40話のあらすじ
「天下人家康」
秀吉(ムロツヨシ)が死去し、国内に動揺が走る。家康(松本潤)は三成(中村七之助)と朝鮮出兵の後始末に追われる。秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行うとするものの、毛利輝元(吹越満)や上杉景勝(津田寛治)は自国に引き上げ、前田利家(宅麻伸)は病に倒れる。家康は加藤清正(淵上泰史)ら諸国大名たちから頼られる中、やがて政治の中心を担うようになる。そん家康に野心ありとみた三成は警戒心を強め、二人は対立を深めていく。
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第40話の相関図




現在の勢力図
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第40話のネタバレ
名もなき民から天下人となった豊臣秀吉(演 : ムロツヨシ)は61歳でその生涯を閉じた。今後の天下のために、石田三成(演 : 中村七之助)、前田玄以(演 : 村杉蝉之介)、長束正家(演 : 長友郁真)、浅野長政(演 : 濱津隆之)、増田長盛(演 : 隈部洋平)らの五奉行と、徳川家康(演 : 松本潤)、前田利家(演 : 宅麻伸)、毛利輝元(演 : 吹越満)、上杉景勝(演 : 津田寛治)、宇喜多秀家(演 : 栁俊太郎)らの五大老が編成された。三成は秀吉の遺言を引き継ぐべく相当な意気込みだった。


五奉行は政治をする部隊で
五大老はそれを監視する部隊ですね
家康は三成を支援しようと思っていたが、他の五大老たちは家康を警戒していた。その理由は、家康が最も多い石高250万石を持っていたからである。それに対し、三成は家康に野心はないと信じていた。


今回の大河ドラマは新説に則って
石田三成と徳川家康の仲は良好ですね
1598年、日本軍は朝鮮から撤退する。加藤清正(演 : 淵上泰史)、黒田長政(演 : 阿部進之介)をはじめとする九州の大名たちは帰国するが、彼らの顔には悲壮感が見える。三成は「まずは体を休めるべきだ。この戦のしくじりは追及しない」と伝える。しかし、長政は顔をしかめて「奉行衆のせいで朝鮮でどれほどの苦労をしたか」と不満を漏らす。清正は三成の責任を追及し、家康と利家に直接訴える。利家は「治部(石田三成)に任せたのは殿下の意向だ。軽はずみな行動は許さない」とし、清正たちを鎮なだめた。家康もこれに呼応した。


文治派の石田三成らと武断派の加藤清正らの対立の火種は
慶長の役ですね
寧々・北政所(演 : 和久井映見)は家康に対して、「治部(石田三成)が仕事を遂行できなければ、力ある者に任せるしかない」と述べ、亡き酒井忠次・左衛門督(演 : 大森南朋)や徳川家臣団が望んでいることを北政所も口にした。
本多忠勝・平八郎(演 : 山田裕貴)は主君が公然と表に出るべきだと主張したが、本多正信(演 : 松山ケンイチ)は現状では加藤清正や伊達政宗の動向を注視すべきだと助言した。


1599年、家康が秀吉の遺言を無視して、福島正則、蜂須賀家政、伊達政宗らとの縁組を進めているという噂が流れた。これに対する審議のため、家康を除く四大老と五奉行が協議を行った。毛利輝元や上杉景勝は家康が天下を奪う野心を持っているとの立場を取ったが、利家だけは家康を擁護した。
その後、三成から家康に糾問使が差し向けられた。家康はほんの行き違いだと主張した。一方、正信は、家康に何らかの罰を与えようとするなら、血の気の多い徳川家の家臣たちが黙っていないだろうと、ほのめかしのように警告した。


血の気の多い黒田長政や加藤清正も
徳川邸に集まって騒ぎになるところじゃったわい
家康は三成を屋敷に招き、自らの軽率さを謝罪した。そして、現状のままでは政務が困難であること、徳川が政務を主導する意志があること、そしてそれが天下泰平のためのやむを得ない決断であることを伝えた。しかし、三成にとって、家康の言動は自身の立場の確保と徳川の天下獲得のためのものとしか映らなかったようだ。
途方に暮れた家康は病床の利家を訪れた。利家は「多くの人々が家康を警戒しており、やがて家康を討つ動きが出るだろう」と述べた。それに対し、家康は再び戦乱の時代には戻さないと決心した。その言葉に、利家は安堵の笑みを浮かべ、静かに眠りに落ちた。


前田利家は布団の中に刀を忍ばせていて
いつでも家康を斬れるようにしていたようです
その夜、石田三成の屋敷は加藤清正や福島正則を含む七将によって襲撃された。家康は彼らの主張を耳にしたものの、関係の修復はもはや困難であると判断した。
その結果、三成は政務から手を引き、自らの居城である佐和山城での隠居を余儀なくされた。家康は天下泰平を実現するための困難な道を選択する覚悟を決め、徳川が政権を掌握する方針を固めた。


いよいよ関ヶ原の戦いが始まりそうですね、、、
どんな関ヶ原の戦いとなるのでしょうか?
第40話の視聴率
第40話 : 11.1 %(世帯11.1%、個人6.8%)
第39話 : 10.4 %(世帯10.4 %、個人6.2%)
第38話 : 7.4 %(世帯7.4 %、個人4.2%)
第37話 : 10.1 %(世帯10.1 %、個人6.1%)
第36話 : 9.9 %(世帯9.9 %、個人5.7%)
第35話 : 10.1 %(世帯10.1 %、個人5.9%)
第34話 : 11.7 %(世帯11.7 %、個人6.9%)
第33話 : 10.1 %(世帯10.2%、個人6.0%)
第32話 : 10.2 %(世帯10.2%、個人6.3%)
第31話 : 10.1%(世帯10.1%、個人5.9%)
第30話 : 9.4 %(世帯9.4%、個人5.8%)
第29話 : 11.6%(世帯11.6%、個人6.6%)
第28話 : 12.7%(世帯12.7%、個人%)
第27話 : 10.0%(世帯10.0%、個人6.1%)
第26話 : 10.7%(世帯10.7%、個人6.6%)
第25話 : 10.6%(世帯10.6%、個人6.3%)
第24話 : 10.0%(世帯10.0%、個人6.1%)
第23話 : 10.2%(世帯10.2%、個人6.2%)
第22話 : 10.8%(世帯10.8%、個人6.3%)
第21話 : 10.8%(世帯10.8%、個人6.4%)
第20話 : 10.4%(世帯10.4%、個人6.0%)
第19話 : 11.5%(世帯11.5%、個人6.8%)
第18話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)
第17話 : 10.1%(世帯10.1%、個人6.0%)
第16話 : 10.7%(世帯10.7%、個人6.5%)
第15話 : 11.1%(世帯11.1%、個人6.5%)
第14話 : 11.4%(世帯11.4%、個人6.8%)
第13話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)
第12話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)
第11話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)
第10話 : 7.2%(世帯7.2%、個人4.1%)
第9話 : 11.8%(世帯11.8%、個人7.1%)
第8話 : 12.1%(世帯12.1%、個人7.3%)
第7話 : 13.1%(世帯13.1%、個人8.0%)
第6話 : 13.3%(世帯13.3%、個人8.0%)
第5話 : 12.9%(世帯12.9%、個人7.7%)
第4話 : 13.9%(世帯13.9%、個人8.5%)
第3話 : 14.8%(世帯14.8%、個人8.8%)
第2話:15.3%(世帯15.3%、個人9.2%)
第1話:15.4%(世帯15.4%、個人9.6%)
次回予告
「逆襲の三成」
家康(松本潤)の決断で、佐和山城に隠居させられた三成(中村七之助)。一方、家康は大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々(北川景子)は苦々しく見ている。ある時、会津の上杉景勝(津田寛治)に謀反のうわさが広がる。家康は茶々から天下泰平のため、成敗に向かうべきと諭されるが、大坂を離れることに一抹の不安を感じ、留守を鳥居元忠(音尾琢真)に預けることにする。
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