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[大河ドラマ2023 どうする家康]第39話「太閤、くたばる」ムロ秀吉の最大の見せ場と最後のえびすくい相関図・ネタバレ・考察・視聴率

大河ドラマ
ひろ
ひろ

豊臣秀吉に第2子(豊臣秀頼)ができて

また恐ろしさが増したね

徳川家康
徳川家康

秀吉の狂気を止めねばならぬ

それともわしが天下を狙うか?

ひろ
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豊臣秀吉の体調がよくないようですね

いよいよ関ヶ原の戦いが始まりそうですね

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第39話のあらすじ

太閤、くたばる

茶々(北川景子)に拾(豊臣秀頼)が生まれた。家康(松本潤)の説得により、明との和睦を決めた秀吉(ムロツヨシ)。しかし、石田三成(中村七之助)たちが結んだ和議が嘘とわかると、朝鮮へ兵を差し向けると宣言、秀吉の暴走が始まった。都が重い空気に包まれる中、家康は息子の秀忠(森川ウイン)を連れて、京に隠居していた忠次(大森南朋)を訪ねた。忠次から最後の願いを託され、悩む家康に、秀吉が倒れたとの知らせが届く。

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

第39話の相関図

現在の勢力図

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/history/

第39話のネタバレ

豊臣秀吉(演 : ムロツヨシ)はかつて徳川家康(演 : 松本潤)に「茶々・淀殿(演 : 北川景子)は力をくれる。老いた心と体を若返らせる」と言った。その通り、茶々は第2子を出産した後、すっかり活力を取り戻した。

ひろ
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秀吉の欲望はとどまることはありませんね

秀吉は一度、明(中国)の征服を中止したが、明に対して厳しい和平提案を行った。その提案内容は、明国の皇女を帝(天皇)の后に迎えること、朝鮮の王子を人質として差し出すこと、そして朝鮮の南半分の領地を譲渡することなど、明にとって到底受け入れがたいものであった。

ひろ
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この和平交渉がうまくいかなかったために

豊臣家はごたごたしてしまいました

秀吉は和平案を石田三成(演 : 中村七之助)に伝えた後、急いで大坂城に戻った。感情的になり、自らの子、拾い丸(豊臣秀頼)を抱き上げようとしたが、突如、恐怖の表情を浮かべ、自分の手を引っ込めた。

秀吉は「この手は、、、多くの者を殺してきた、、、」と思い詰めたように、拾い丸を自らの汚れた手に触れさせるなと皆に告げた。その後、秀吉は甥の豊臣秀次とその妻子を一人も残さず処刑した

ひろ
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秀次切腹事件についてはなぞがあり

高野山豊臣秀次が幽閉されている間に

思い詰めて切腹したとも言われいます

徳川家康は京都で隠居生活を送っている酒井忠次・左衛門督(演 : 大森南朋)の屋敷を訪ねた。忠次は既に70歳で、目がほとんど見えなくなっていた。家康の姿を確かめるように手を招き寄せ、手を握りながら「ここまで耐え忍ばれましたな、よく乗り越えてまいりました」と父が息子を慈しむような口調で言った。

ひろ
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酒井忠次はここで退場ですね

もう「えびすくい」が見れないのが残念です

1596年、明国は秀吉の大胆な和平案を受け入れたかのように見えた。しかし、これは日本の小西行長(演 : 池内万作)と明国の役人が共謀して作り上げた偽の和平だった。つまり、小西行長は豊臣秀吉を欺いていたのだ。この事実が露見すると、秀吉は小西行長を斬ると意気込んでいると、三成は助言を求めて家康のもとを訪れた。

ひろ
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結局、小西行長前田利家茶々の取りなしによって助かったようです

1597年、秀吉は再び朝鮮へ兵を進めた。しかし、明と朝鮮の連合軍の激しい抵抗や諸大名間の厭戦気分の高まりから、戦局は上手く進展しなかった。さらに、秀吉への不満が高まり、京都の治安も乱れていた。家康は本多正信(演 : 松山ケンイチ)と共に京都の揉めごとの裁定を行いつつ、今後の豊臣政権の方針について話し合っていた。その中、突如、秀吉が倒れた。

ひろ
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徳川軍が朝鮮に渡海しなかったことで

江戸の町を強化し国力を高めることができましたね

太閤の倒れたことは瞬く間に世間に知れ渡った。秀吉は2日3晩昏睡状態にあったが、幸いにも意識を回復した。その後、秀吉は三成と今後の方針について話し合った。三成はその内容を前田利家(演 : 宅麻伸)や徳川家康に相談した。最終的に、太閤は家康をはじめとする五大老、そして三成を含む五奉行に秀頼と天下を任せた

ひろ
ひろ

五大老 : 徳川家康、毛利輝元、上杉景勝、前田利家、宇喜多秀家

五奉行 : 浅野長政、石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以

ですね

家康は秀吉の病床に呼び出された。秀吉は「秀頼を頼む」とばかりいい、民の幸せも豊臣の天下などどうでもよく、ただ秀頼の命だけが心配であった。「これではただの老人ではないか」と家康が言うと、秀吉は、「ああそうよ、なんもかんもみんな放り投げて、わしはくたばる」と言った。家康はこのまま亡くなる秀吉を許せなかった。しかし、秀吉は1598年にすべてを投げ出して亡くなった。

ひろ
ひろ

今回は家康が秀吉の死を待っていない展開なんですね

第39話の視聴率

第39話 : 10.4 %(世帯10.4 %、個人6.2%)

第38話 : 7.4 %(世帯7.4 %、個人4.2%)

第37話 : 10.1 %(世帯10.1 %、個人6.1%)

第36話 : 9.9 %(世帯9.9 %、個人5.7%)

第35話 : 10.1 %(世帯10.1 %、個人5.9%)

第34話 : 11.7 %(世帯11.7 %、個人6.9%)

第33話 : 10.1 %(世帯10.2%、個人6.0%)

第32話 : 10.2 %(世帯10.2%、個人6.3%)

第31話 : 10.1%(世帯10.1%、個人5.9%)

第30話 : 9.4 %(世帯9.4%、個人5.8%)

第29話 : 11.6%(世帯11.6%、個人6.6%)

第28話 : 12.7%(世帯12.7%、個人%)

第27話 : 10.0%(世帯10.0%、個人6.1%)

第26話 : 10.7%(世帯10.7%、個人6.6%)

第25話 : 10.6%(世帯10.6%、個人6.3%)

第24話 : 10.0%(世帯10.0%、個人6.1%)

第23話 : 10.2%(世帯10.2%、個人6.2%)

第22話 : 10.8%(世帯10.8%、個人6.3%)

第21話 : 10.8%(世帯10.8%、個人6.4%)

第20話 : 10.4%(世帯10.4%、個人6.0%)

第19話 : 11.5%(世帯11.5%、個人6.8%)

第18話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)

第17話 : 10.1%(世帯10.1%、個人6.0%)

第16話 : 10.7%(世帯10.7%、個人6.5%)

第15話 : 11.1%(世帯11.1%、個人6.5%)

第14話 : 11.4%(世帯11.4%、個人6.8%)

第13話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)

第12話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)

第11話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)

第10話 : 7.2%(世帯7.2%、個人4.1%)

第9話 : 11.8%(世帯11.8%、個人7.1%)

第8話 : 12.1%(世帯12.1%、個人7.3%)

第7話 : 13.1%(世帯13.1%、個人8.0%)

第6話 : 13.3%(世帯13.3%、個人8.0%)

第5話 : 12.9%(世帯12.9%、個人7.7%)

第4話 : 13.9%(世帯13.9%、個人8.5%)

第3話 : 14.8%(世帯14.8%、個人8.8%)

第2話:15.3%(世帯15.3%、個人9.2%)

第1話:15.4%(世帯15.4%、個人9.6%)

次回予告

天下人家康

秀吉(ムロツヨシ)が死去し、国内に動揺が走る。家康(松本潤)は三成(中村七之助)と朝鮮出兵の後始末に追われる。秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行うとするものの、毛利輝元(吹越満)や上杉景勝(津田寛治)は自国に引き上げ、前田利家(宅麻伸)は病に倒れる。家康は加藤清正(淵上泰史)ら諸国大名たちから頼られる中、やがて政治の中心を担うようになる。そん家康に野心ありとみた三成は警戒心を強め、二人は対立を深めていく。

https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

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