
いよいよ武田信玄との戦がはじまってしまいますね

武田信玄との戦は避けたかったが致し方ないの
第17話のあらすじ
「三方ヶ原合戦」
信玄(阿部寛)は徳川の拠点を次々に制圧。打つ手のない家康(松本潤)は、信長(岡田准一)の本軍が加勢にくるまで浜松城に籠城すると決める。だが、浜松に攻め寄せてきた武田本軍は、なんと浜松城を素通りし、西へ向かおうとする。このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、信長の逆鱗に触れる。何より、瀬名(有村架純)ら家族のいる岡崎城が危ない。打って出るべきか、籠城を続けるかーー。家康は究極の選択を迫られる!
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第17話の相関図




現在の勢力図
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第17話のネタバレ
瀬名・築山殿(有村架純)や松平信康、亀姫、五徳(織田信長の娘)は久しぶりに岡崎城の主殿を訪ね、武田との戦いを平岩親吉・七之助から現況の説明を受けていた。瀬名は信康と五徳が強気なところに不安を抱かずにはいられなかった。


瀬名は戦が無くならないことが嫌で仕方ないのだろうな
一方、徳川家康(松本潤)は家臣たちと戦に出る準備をしていた。酒井忠次・左衛門尉は妻の登代と別れを惜しんでおり、本多忠勝・平八郎は本多忠真とともに腕を鳴らしていた。
武田信玄(阿部寛)は甲斐(山梨県)を3万の軍勢を率いてたつと遠江(静岡県)の浜松城に向けて進軍していた。武田軍は風のように浜松に進軍し、徳川方の支城を次々に攻略していった。さらに家康が絶対に落とされないとたかをくくっていた遠江の要・高天神城も易々と落とされてしまった。本多忠勝は忠真とともに山縣昌景の赤備え部隊と一戦を交えていた。忠真は武者震いをしながらも弓を引き応戦した。


忠勝はこんな大戦でもかすり傷なしなんじゃよ
その後も武田軍の進軍はとどまらず、城が次々に落とされていた。家康と左衛門尉は織田信長(岡田准一)の応戦を待っていた。しかし、織田方の使いの水野信元から「この浜松ににて武田を食い止めよ、加勢はない」と伝えられた。それを聞くと家康は「信長殿に、久しぶりに鷹狩をしようと」伝えよと言って去った。


鷹狩は今でいうゴルフみたいな感じなんでしょうか
家康と信長は三河(愛知県)の西尾の鷹狩場につくと、武田について話あった。徳川の作戦は「桶狭間」、おとりは「家康」といい、3千の兵を借りることが決まった。そして、信長は「死にそうな大将には誰もついてこんぞ」といい、「楽しめ、生涯一の大勝負を!」と言って去っていった。


1カ月食い止めたら
信長殿が助けてくれるぞ
浜松城に戻った家康は、夏目広次から佐久間信盛、水野信元ら織田勢、3千の兵の到着の報告を受けた。武田信玄は遠江の城をすべて落とし、残すは浜松城となっていた。徳川方は浜松城での籠城を決め込んでいた。
しかし、武田信玄はいつまで経っても攻めてはこなかった。ましてや、浜松を素通りして行こうとしたのである。家康は「武田が浜松を素通りしたのをみすみす見過ごしたことが遠江の民に知られたらまずい」と思い、信長から野戦は避けよと言われていたにも関わらず、討ってでてしまった。


家康はわしの作戦にまんまとひっかかったんじゃ
武田信玄の策にはまった徳川軍は総崩れとなり、徳川兵ばかりが三方ヶ原に横たわっていた。そして、武田方は勝どきをあげ、風林火山の旗が勝ち誇ったようになびいていた。


ここからどうする家康!?
第17話の視聴率
第17話 : 10.1%(世帯10.1%、個人6.0%)
第16話 : 10.7%(世帯10.7%、個人6.5%)
第15話 : 11.1%(世帯11.1%、個人6.5%)
第14話 : 11.4%(世帯11.4%、個人6.8%)
第13話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)
第12話 : 11.0%(世帯11.0%、個人6.4%)
第11話 : 10.9%(世帯10.9%、個人6.7%)
第10話 : 7.2%(世帯7.2%、個人4.1%)
第9話 : 11.8%(世帯11.8%、個人7.1%)
第8話 : 12.1%(世帯12.1%、個人7.3%)
第7話 : 13.1%(世帯13.1%、個人8.0%)
第6話 : 13.3%(世帯13.3%、個人8.0%)
第5話 : 12.9%(世帯12.9%、個人7.7%)
第4話 : 13.9%(世帯13.9%、個人8.5%)
第3話 : 14.8%(世帯14.8%、個人8.8%)
第2話:15.3%(世帯15.3%、個人9.2%)
第1話:15.4%(世帯15.4%、個人9.6%)
次回予告
「真・三方ヶ原合戦」
金陀美具足の遺体が信玄(阿部寛)のもとに届けられると、家康(松本潤)討ち死にの知らせは全国に広まった。瀬名(有村架純)は動転しつつも、篭城戦への備えを家中に伝え、信長(岡田准一)は武田との決戦を覚悟する。勝頼(眞栄田郷敦)たちは浜松城に攻め込むが、酒井忠次(大森南明)の機転で徳川軍は難を逃れた。浜松を後にして西に兵を進めた信玄だが、体の異変に襲われていた。そんな中、徳川家臣団の前にある男が現れる。
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