
第5話で失敗してしまった瀬名の奪還
今回こそ、取り返してやりましょう!

早くわしの瀬名を返してくれー
第6話のあらすじ
続・瀬名奪還作戦
今川氏真(溝端淳平)は元康(松本潤)に対し「降伏しなければ瀬名(有村架純)たちを皆殺しにする」と通達した。本多正信(松山ケンイチ)からは「今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質交換する」という更なる秘策を提案され、実現困難ともいえる大胆な策だが、元康はすべてを託すことに。正信の命を受けた半蔵(山田孝之)は難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて火の手が上がる。その炎は成功の合図なのか、それとも・・・。
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瀬名を今川氏真から奪還するための2回目の作戦開始!!


前回敗れた鵜殿長照も出てくるぞ
第6話の相関図




かつての主君・今川氏真との合戦が始まりましたね


わしは氏真様とは戦いたくないんじゃがな、、、


第6話のネタバレ
松平元康(徳川家康・松本潤)は瀬名(有村架純)の奪還に失敗したため、もう一度本多正信(松山ケンイチ)と服部半蔵(山田孝之)を呼びつけた。元康が2人になにか案があるのかと尋ねると、「今川重臣の鵜殿長照とその子どもを生け捕りにする」と言い放った。
元康はかつて今川義元(野村萬斎)が織田信長(岡田准一)の兄と自身(元康)の交換が行われたことを思い出した。また、半蔵は伊賀忍者だけでなく、甲賀忍者も呼び出していた。しかし、その中には明らかに戦えなさそうな者や、女までも混ざっていた。


「生け捕りにされるくらいなら死んだほうがまし」というのは
こうやって、作戦に使われてしまうからだよ
作戦が実行される日が来ると、於大(松嶋菜々子)を中心に待女たちは戦の準備を初めていた。また、見慣れない榊原小平太(榊原康政・杉野遥亮)なる者が同い年の本多忠勝(山田裕貴)とともに戦いたいと、元康に申し込んでいた。元康は息が合いそうなので、望み通りにしてやった。
すると、於大は夫・久松長家(リリー・フランキー)が城攻めの手練であることを元康に推薦し、上ノ郷城を落としたときには城を奉ることを求めていた。


忠勝と康政は同い年でこれから親友になるんじゃ
そして、戦がはじまった。上ノ郷城は断崖絶壁に建てられた城であり、強固な守りを有していたため、はじめこそ鵜殿勢が優勢であった。
一方、駿府の瀬名たちは父・関口氏純(渡部篤郎)と母・巴(真矢みき)、長男・竹千代、亀姫とともに今川の牢屋に放り込まれていた。寒さを耐えしのぐために皆、身を寄せ合っていた。
そこへ今川の兵が現れて、瀬名たちを引きずりだし、今川氏真(溝端淳平)のもとにやった。氏真は元康と鵜殿長照が戦う上ノ郷城に向かい、元康の目の前で瀬名たちの首をはねると言った。


氏真はとにかくひどいやつとして描かれていますね、、、
元康は今川本隊が近づいていることを知り、今晩しか作戦を実行できるチャンスがないことを知り、夜に奇襲攻撃を仕掛けることにした。そして、忍びたちを中心に奇襲攻撃が実行された。元康はそれを知ると総攻撃を仕掛け、3人を生け捕りするように命じた。鵜殿長照こそ自害してしまったが、息子たちを生け捕ることに成功した。そして、元康は石川数正(松重豊)に氏真のもとへ交渉させることとした。


石川数正は徳川の外交官として出世していくよ
数正は氏真のもとへ出向いたが、氏真は損得勘定ではなく己の正義で動く人物であり、交渉は難航した。すると突然、巴が大声を上げて氏真に説得を試みた。巴は夫・関口氏純とともに自害される代わりに、瀬名とその子たちの命を助けるように求めた。そうしていると氏真の心も代わり、申し入れを飲むことを約束した。


ここは今回1番の見どころでしたよねー
関口夫妻がここで亡くなってしまうのは残念だな、、、
そして、瀬名とその子たちと鵜殿の子どもたちとの人質交換が行われた。一歩間違えれば、戦が起こりかねない非常に緊張感のある取引だった。交換が無事に終わると、元康は瀬名と竹千代、亀姫との再会を喜び、松平の家臣たちも涙を流していた。


瀬名と竹千代、亀姫と再会できて
一見落着じゃわい
第6話の視聴率
第6話 : 13.3%(世帯13.3%、個人8.0%)
第5話 : 12.9%(世帯12.9%、個人7.7%)
第4話 : 13.9%(世帯13.9%、個人8.5%)
第3話 : 14.8%(世帯14.8%、個人8.8%)
第2話:15.3%(世帯15.3%、個人9.2%)
第1話:15.4%(世帯15.4%、個人9.6%)
次回予告
わしの家
元康(松本潤)は、家康と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。そんな中、民衆の中で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられる。家康は宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町が作られ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じるが・・・。
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