戦国日誌

信玄（阿部寛）亡きあとも武田軍の強さは変わらず、勝頼（眞栄田郷敦）は徳川領に攻めこんだ。総大将の信康（細田佳奈太）は数正（松重豊）らと応戦するが、苦戦を強いられ、瀬名（有村架純）や亀（當真あみ）も負傷兵の手当に走り回る。病で浜松から動けない家康（松本潤）は、忠勝（山田裕貴）らを援軍として送る。そんな慌ただしい状況の裏で岡崎城ではある陰謀が仕組まれていた。

大岡弥四郎（大賀弥四郎）が出自については不明です。算術が得意で「徳川家康」に重用され、徳川家康の長男で、岡崎城の城主の松平信康に仕えたと言われています。

松平信康は1559年、徳川家康の長男として駿府すんぷ（静岡県）に生まれました。幼少の頃の名前は竹千代です。信康の母は家康の正室・築山殿。幼い頃は父親の徳川家康と同様に、今川家の人質として暮らしました。

金陀美具足の遺体が信玄（阿部寛）のもとに届けられると、家康（松本潤）討ち死にの知らせは全国に広まった。瀬名（有村架純）は動転しつつも、篭城戦への備えを家中に伝え、信長（岡田准一）は武田との決戦を覚悟する。勝頼（眞栄田郷敦）たちは浜松城に攻め込むが、酒井忠次（大森南明）の機転で徳川軍は難を逃れた。浜松を後にして西に兵を進めた信玄だが、体の異変に襲われていた。そんな中、徳川家臣団の前にある男が現れる。

水野信元は尾張（愛知県）に水野忠政の次男として誕生しました。水野信元の兄妹には水野忠重や徳川家康の生母の於大の方がいます。

瀬名・築山殿は1542年頃に今川家の重臣・関口親永の子として誕生しました。母は今川義元の妹です。つまり、築山殿は今川義元の姪であり、名門のお嬢様の生まれでした。

金陀美具足の遺体が信玄（阿部寛）のもとに届けられると、家康（松本潤）討ち死にの知らせは全国に広まった。瀬名（有村架純）は動転しつつも、篭城戦への備えを家中に伝え、信長（岡田准一）は武田との決戦を覚悟する。勝頼（眞栄田郷敦）たちは浜松城に攻め込むが、酒井忠次（大森南明）の機転で徳川軍は難を逃れた。浜松を後にして西に兵を進めた信玄だが、体の異変に襲われていた。そんな中、徳川家臣団の前にある男が現れる。

本多忠真は1531年または1534年に三河に本多忠豊の次男として誕生しました。兄は本多忠勝の父の本多忠高です。本多家は古くから松平家に仕えており、父の本多忠豊も松平家に使えていました。

夏目広次（夏目吉信）は1518年、松平家の家臣・夏目吉久の家臣として三河（愛知県）に誕生しました。通称は次郎左衛門といい、旧名は「夏目吉信」です。

信玄（阿部寛）は徳川の拠点を次々に制圧。打つ手のない家康（松本潤）は、信長（岡田准一）の本軍が加勢にくるまで浜松城に籠城すると決める。だが、浜松に攻め寄せてきた武田本軍は、なんと浜松城を素通りし、西へ向かおうとする。このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、信長の逆鱗に触れる。何より、瀬名（有村架純）ら家族のいる岡崎城が危ない。打って出るべきか、籠城を続けるかーー。家康は究極の選択を迫られる！

大河ドラマ・どうする家康の第19話「お手つきしてどうする！」に登場するお万の方（松井玲奈）の数奇な人生とは一体どのようなものであったのか

浜松に居城を移した家康（松本潤）だが、城下で虎松（板垣李光人）と名乗る少年に襲われる。遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つく。一方、信玄（阿部寛）に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまう。武田との決戦を避けられないと覚悟を決めた家康は、人質として武田に送っていた義弟・源三郎（長尾謙杜）を救い出すが、そこには信玄の思惑があり・・・。