戦国武将

榊原康政は1548年、三河（愛知県）に榊原長政の次男として生まれました。この頃、榊原家は松平家に仕えていた酒井家に仕えており、松平家の陪臣という立場でした。

酒井忠次（大森南朋）は1527年、三河（愛知県）に酒井忠親の次男として誕生。父・酒井忠親は徳川家の前身となる松平家の家臣であったため、酒井忠次も父とともに徳川家康の父の松平広忠（飯田基祐）の家臣となりました。

山県昌景（飯富昌景）の誕生についてははっきりわかっていません。山県昌景の父親は飯富道悦の子ではないかと言われています。兄は飯富虎昌と言われていますが、詳しことはわかっていません。2人は美濃（岐阜県）の守護・土岐氏に仕えていましたが、放浪したのちに甲斐（山梨県）にたどり着き武田信虎に仕えたといいます。

本多忠勝は1548年、三河（愛知県）に本多忠高の長男として生まれました。父の本多忠高は松平家（徳川家）に仕えていた武将でしたが、本多忠勝が二歳のときに亡くなりました。その後、母と叔父・本多忠真のもとで育ち、家康に仕えて側近となります。

奥平信昌・貞昌（白洲迅）は1555年に奥三河（愛知県）に有力国人の長男として誕生しました。奥平信昌が誕生した当時、奥三河は今川家、武田家、徳川家といった有力大名に囲まれている大変な地域。

鳥居強右衛門（岡崎体育）は三河（愛知県）に農民の子として生まれといわれています。武士に憧れていた強右衛門は、近くの寺に弟子入りをして、学問や兵学を学びました。特に泳ぐことが非常に上手であったといわれています。また、自らを律するため、「勝商かつあき」っていう名前から「強右衛門」という名前に変更したそうです。

大岡弥四郎（大賀弥四郎）が出自については不明です。算術が得意で「徳川家康」に重用され、徳川家康の長男で、岡崎城の城主の松平信康に仕えたと言われています。

松平信康は1559年、徳川家康の長男として駿府すんぷ（静岡県）に生まれました。幼少の頃の名前は竹千代です。信康の母は家康の正室・築山殿。幼い頃は父親の徳川家康と同様に、今川家の人質として暮らしました。

水野信元は尾張（愛知県）に水野忠政の次男として誕生しました。水野信元の兄妹には水野忠重や徳川家康の生母の於大の方がいます。

本多忠真は1531年または1534年に三河に本多忠豊の次男として誕生しました。兄は本多忠勝の父の本多忠高です。本多家は古くから松平家に仕えており、父の本多忠豊も松平家に使えていました。

夏目広次（夏目吉信）は1518年、松平家の家臣・夏目吉久の家臣として三河（愛知県）に誕生しました。通称は次郎左衛門といい、旧名は「夏目吉信」です。

ひろ 井伊直政・虎松は徳川家康に仕えた重臣で徳川四天王の一人！ 今回の大河ドラマ「どうする家康」では「板垣李光人」さんが演じていますね 徳川家康 合戦では先鋒を務めて活躍し 部隊が赤一色で統一された「井伊の赤備え」が有名じゃな ひろ 赤備えもっと読む...