藤原道長とまひろ・紫式部の間に子ができたようですが
どうなるのでしょうか
道長様がなにやら計画をたてているようだわ
道長は大胆なことをするから心配ですが
彰子の出産も大丈夫でしょうか
第37話のあらすじ
「波紋」
中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな二人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。
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第37話のネタバレ
1008年の冬、藤原道長(演 : 榎本佑)はまひろ・紫式部(演 : 吉高由里子)が身ごもっていることを知り。まひろとの間に生まれるであろう子が、男児であれば、その子を一条天皇と彰子の子として育て、帝位につける可能性に思いをはせた。
ものすごい計画ですね
さすがに創作だとおもいます
道長は理想の政治を成し遂げるために、この計画をまひろに打ち明けました。まひろは予期せぬ道長の告白に、曲学し、その深い意図を理解しようと努めました。
道長様はとんでもないことをおっしゃるわね
その夏、彰子は順調に子を宿しながら暮らし、一条天皇の子を間もなく出産する予定でした。しかし、出産は困難を極め、陣痛が始まってから、10日を経過しても子は生まれず、彰子は30時間以上にわたって苦悩しました。
彰子が20歳のときですね
結婚したのは14歳頃です
8月30日、彰子の陣痛が始まりましたが、子は翌日になっても誕生しませんでした。その後も子は生まれず、彰子は休むこともなく過ごしました。子が生まれないことに不安を感じた道長は、もののけのしわざだと感じ、僧侶や陰陽師を集め、祈祷を行うように寺寺に使者を派遣しました。
平安時代の人ともののけは深い関係があるんですね
9月10日、彰子は40人あまりの女官に見守られながら、出産に臨みました。9月11日になると、星の回りが悪化するという理由で、道長は彰子を建物の北側に緊急避難させました。信頼できる侍女たちを彰子のもとに送り、密かに配置されたものたちとともに彰子の産む子をすり替える準備を整え、そのときを待ちわびました。
彰子が難産だったのは本当のようです
その頃、まひろは健康な男児を出産し、道長からの合図を待っていました。そして、待ちに待った瞬間が訪れ、乙丸が子を届けたところ、侍女たちは巧みに赤子を入れ替えました。彰子が産んだ女児は静かにまひろのもとに移されました。
今回の大河ドラマでは
道長とまひろの子が後一条天皇になるわけですね
長い苦しみの末、彰子はついに子を出産し、その子は一条天皇の子として、宮中に迎い入れられました。道長は計画が成功したことに安堵し、2人の愛の結晶が皇族として育つことを喜びました。
しかし、まひろの心情は複雑で、自身の立場と未来について深く思い悩んでいました。まひろの心には、喜びと同時に不安と疑問が渦巻いていたのです。
私の子が天皇になっていいのかしら
どうしたらいいのか全くわからないわ
第37話の視聴率
視聴率 : 10.7%(世帯視聴率 : 10.7%、個人視聴率 : 6.1%)
次回予告
「まぶしき闇」
まひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長(柄本佑)から新たな提案を受け…一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが…
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