藤原道長は奈良の方に向かっていきましたね
無事に戻ってこれるでしょうか
道長様なら大丈夫よ
私は源氏物語を書いて彰子さまの心を開くことに専念するわ
彰子は一条天皇と良好な関係を築くことができるのでしょうか
第35話のあらすじ
「中宮の涙」
道長（柄本佑）は中宮・彰子（見上愛）の懐妊祈願のため、息子の頼通（渡邊圭祐）と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周（三浦翔平）が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ（吉高由里子）の書く物語に興味を持った一条天皇（塩野瑛久）が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ね…。さらにまひろは彰子の本心を知り…
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第35話の相関図
第35話のネタバレ
金峯山寺への参拝は、命懸けでした。藤原道長（柄本佑）は、9日目してにようやく山寺本堂に到着しました。道長は、そこで様々な仏事を催します。そして、最後に本堂の蔵王権現にみずから書き写した経典をささげて経塚に埋めました。
道長は本当にどこにでも行きますよね
今回の詣では本当に危険なものだったから
帰ってきてくれてよかったわ
都に戻った道長は、まひろ・紫式部（吉高由里子）に一条天皇（塩野瑛久）と彰子（見上愛）の様子を伺います。「おかわりございませぬ。」
まひろがまだ「光る君」の続きを書いていることを知った道長は、その場で再び読み始めます。そこには、不義密通の内容が書かれていました。「どのような心づもりでこれを書いておる。」「わが身（まひろ・紫式部）に起きたことでございます。ひとたびわが身に起きたことを物語としてしまえば、些細なものになってしまうのでございます。」
まひろは夫の藤原宣孝がいながらにして
藤原道長と密通していましたね、、、
その後、彰子も「光る君」の続きを読むと登場人物の「若紫」を自分のように感じます。「この子は、その後どうなるのであろうか。」「中宮様(彰子）はどのようにお考えですか。」「光る君の妻になるのが良い。」
若紫は光源氏が幼い子を育てて
自分好みの子にしようとした女の子ですね
その言葉に、まひろは彰子が一条天皇の真の妻になりたいのだと感じ取りました。「お心の内を帝にお伝えなさいませ。」そのタイミングで、一条天皇が藤壺にやってきました。
藤壺は中宮・彰子が住んでいるところですね
「お上、お慕いもうしております。」この言葉が一条天皇の心を動かしました。寛弘4年（1007年）の暮れ、彰子と一条天皇は初めて結ばれました。
一条天皇と彰子さまが結ばれてよかったわ
それにしても演出が昭和でしたね、、、
第35話の視聴率
視聴率が発表され次第更新します
次回予告
「待ち望まれた日」
一条天皇（塩野瑛久）の中宮・彰子（見上愛）がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ（吉高由里子）は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。一方、清少納言（ファーストサマーウイカ）は、まひろが道長（柄本佑）の指示で物語を書いたことを知り、伊周（三浦翔平）にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け…
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