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[大河ドラマ2024 光る君へ]第34話「目覚め」相関図・ネタバレ・考察・視聴率

合戦
ひろ
ひろ

源氏物語を書いて都暮らしにも

もう慣れてきたのでしょうか

紫式部
紫式部

源氏物語を書いて

帝の気をひけるといいのだけど

ひろ
ひろ

これからまひろは

どうしていくのでしょうか

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第34話のあらすじ

目覚め

興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

第34話の相関図

第34話のネタバレ

興福寺は、源頼親が乱暴を働いているとして朝廷にこの件を朝廷に詮議を求めていました。以前より、興福寺と源頼親は領地をめぐってもめています。そのために、僧が一人死亡している状況です。その報復として、源頼親の家来の屋敷と田畑を焼き払っていました。

ひろ
ひろ

興福寺は戦国時代も戦乱の耐えない場所ですね

同じように、源頼親側からも朝廷に詮議の申し立てが行われている状況です。翌日、藤原道長(柄本佑)らが対応を協議していると朝堂院に僧兵が押し寄せています。「検非違使を向け、追討されるのが良いかと。」「それでいこう。」

ひろ
ひろ

検非違使は平安時代の警察のようなものですね

検非違使を派遣して、すぐに鎮圧することができました。しかし、道長は興福寺も今後も尾を引くだろうと感じます。中宮・彰子(見上愛)は、まひろの「光る君」の本を読み漁っていました

それは、彰子の女房たちも同様でした。一条天皇(塩野瑛久)も同様で藤壺にやってきて、まひろに質問をします。「なぜ、そなたはあの物語を書こうと思ったのだ。」「私は、帝の悲しみを肌で感じていました。次第に皇后さまがお亡くなりになられてから、どのように立ち直っていただきたいと願いながら書くようになりました。」「そなたの物語は、朕(一条天皇)にまっすぐ伝えてくれる。また、会いに来て良いか。」

紫式部
紫式部

源氏物語のおかげで

一条天皇と彰子様が仲良くなってくれるといいわね

まひろは、一条天皇が会いにくるのは彰子であるべきだと思っていました。しかし、一条天皇は彰子にあまり興味をもっていません。1007年(寛弘4年)、都で藤原斉信(金田哲)藤原道綱(上地祐輔)の家が火事になります。敦康親王が病にかかるなど不吉なことが続きます。道長は金峯山で、世の安寧と彰子の懐妊を祈願しようと決め8月に都を出立しました。

ひろ
ひろ

敦康親王は一条天皇の息子ですね

天皇になれなかった悲しきみこですね

第34話の視聴率

11.2 %(世帯視聴率 : 11.2 %、個人視聴率 : 6.5 %)

次回予告

中宮の涙

道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ね…。さらにまひろは彰子の本心を知り…

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/