東北地方

豊臣秀吉が関東の大名・北条家を滅ぼしてから１年後、天下人に楯ついた東北武士がいた。その名は九戸政実。政実は秀吉の国替えに納得がいかず、わずか5千の兵で6万もの兵と戦う。猛将で知られる政実は奮闘したが、、、

伊達政宗に派遣されスペインやローマにまで出向いた戦国武将・支倉常長。常長は大して身分の高い人物ではなかったにも関わらず、政宗が常長を使節団長にしたのは訳があった！？政宗の罰ゲームとまで言われている！？

独眼竜伊達政宗に仕えた片倉重長。戦国屈指のイケメン武将でありながら、武勇にも優れた武将。重長の容姿の良さは評判で、小早川秀秋は重長のことを付け回したほど。そこで伊達政宗が仲介に入るが、、、

青森県の大名・南部晴政。南部家のお家騒動を鎮め、南部家の最大版図を築いた武将。しかし、例にももれず跡継ぎに決めていた養子と後から生まれた実子との間で後継者問題を起こしてしまう。

青森県を代表する戦国大名・津軽為信。謀略により一大勢力を築いたため、悪人と称されることの多い武将である。実際には、友・石田三成を思いやる一面も見せている。

伊達政宗の重臣・片倉小十郎。政宗への忠義が厚すぎるがゆえ、変わった行動を起こしてしまう。しかし小十郎がいなければ伊達家の繁栄はなかったといえる。

会津若松城を築城した蒲生氏郷。かれは非常に優秀な武将であり、織田信長や豊臣秀吉に気に入られていた武将であったが、、、、

伊達政宗はよく「もう少し早く生まれれば天下を取れた」といわれるほど優秀な武将！！なぜ政宗はそれほどまで評価されるのか？

山形全域をおさめるほどにまでに最上家を成長させ、冷血漢といわれた武将最上義光とは？どのようにして伊達政宗と争いながら領地を広げたのか？